スマートホーム

【レビュー】Nature Remo mini 2の便利機能を使ってスマートホーム化してみた!

スマートホームをタブレットで操作する
Kei

こんにちは!Keiです!

「出かける前にエアコンを切り忘れてしまった・・・」

「家に帰ってすぐは部屋が寒くて困る・・・」

こんな状況、よくありますよね。

特に最近の夏冬は寒暖の差が激しくて、家に帰った時にはエアコンが効いた快適な部屋だと嬉しいですよね! 

そんな時に役立つのがスマートリモコンの「Nature Remo mini 2」です!

この記事では、Nature Remo mini 2を1年間活用している僕が、機能や使い方、設定方法のレビューを紹介します!

この記事はこんな人にオススメ

・エアコンの切り忘れをなくしたい! 

・帰宅時に部屋が暑い/寒いのを何とかしたい! 

・朝7時に照明を付けてスッキリ起きたい!

Nature Remo mini 2はスマートリモコンの一種

家電のリモコンとNature Remo mini 2

Nature Remo mini 2は、テレビや照明、エアコンなどの家電のリモコンを1台にまとめて、スマートフォンで操作できるようにする「スマートリモコン」です。

通常の赤外線リモコンであれば、ほとんどの種類でNature Remo mini 2に登録してスマホ操作に変えることができます。 

スマートリモコンの種類はたくさんありますが、特に有名なシリーズが以下の2つです。 

・Nature Remoシリーズ

・SwitchBotシリーズ

Nature Remoシリーズの中で、廉価版の機種である「Nature Remo mini 2」を使っています。

Nature Remo mini 2の基本スペック

Nature Remo mini 2と、その上位機機種であるNature Remo 3の基本性能です。

項目Nature Remo mini 2Nature Remo 3
本体サイズ58×58×16 mm70×70×18
センサー温度温度、湿度、照度、人感
重量23g40g
音声アシスタント対応
価格\7,980\12,980円

本体サイズと重量

本体サイズや重量に関しては、Nature Remo mini 2、Nature Remo 3ともに手のひらサイズで設置の場所に困ることはありませんでした。

部屋の家電の配置によって、最も操作性の良い場所に設置するとよいでしょう。

センサー

Nature Remo 3では温度、湿度、照度、人感の4つのセンサーを有しています。

Nature Remo mini 2では温度センサーのみとなりますが、通常の生活で使ってみても、温度センサーがやはり重要度が大きく、空調設定の面で十分に活躍してくれます!

音声アシスタント対応

Nature Remoシリーズはすべて、Google Assistant,Amazon Alexa,Siriの音声アシスタント機能があります。

Amazon echoなどのスマートスピーカーと連携して、音声で家電を操作できます。

価格

Nature Remo mini 2は廉価版の位置づけとなっており、7980円と安くなっています。

Nature Remo mini 2の便利機能は遠隔操作とオートメーション

ここからは、Nature Remo mini 2を使って出来る基本操作を紹介します!

Nature Remoアプリで家電の遠隔操作ができる

Nature Remoアプリ操作画面

外出先など遠隔でも家電を操作できる

専用の「Nature Remoアプリ」を使うことで、家の中にいるときも、お出かけ先でも、仕事先でも、専用のスマホアプリで操作することができます! 

「エアコンを付けっぱなしで出かけてしまった・・・」

こんな時にも安心、スマホで電源OFFにできちゃいます! 

また、家電の稼働状態をアプリで確認できるので、 

「電源付けっぱなしかも・・・」

と不安になっても出先で確認できるので安心ですね! 

テレビの音量、エアコンの温度など細かい操作ができる 

これもNature Remo mini 2の基本的な機能です。

テレビのリモコンや、エアコンのリモコンについているボタンを、Nature Remoアプリ上で同じように使うことができます。

リモコンが手元になくても、スマホで操作ができるので便利ですね!

Nature Remo mini 2でオートメーションが可能

Nature Remoのオートメーション設定画面

オートメーションとは、Nature Remoアプリ上で家電の動作をあらかじめ設定しておき、所定の条件を満たせば動作を自動的に実行してくれる機能です。 

この機能がスマートホームでとても重要な活用手段となっています。

以下のような方法で、僕も毎日フル活用しています。 

・朝7時に部屋の照明をつけて、スッキリ目覚めたい

・夕方17時にエアコンをつけて、仕事から帰る頃には快適な室温にしたい

オートメーションを活用することで、こういった日々の満足感を満たしてくれます

設定できる項目としては、

・動作タイミング(曜日や時間) 

・ON/OFF動作 

・音量/温度などの数値 

これらが好きな組み合わせで設定できるようになっています。 

生活スタイルに沿って、様々なオートメーションを作ることができるので、ぜひ活用してみてください! 

Nature Remoのオートメーション設定方法は、以下の記事で解説しています!

Nature Remo mini 2のメリット・デメリット

壁に設置したNature Remo mini 2

ここまでは簡単な使い方を紹介しました。

ここからはNature Remo mini 2を導入するメリットとデメリットを紹介します。 

Nature Remo mini 2を使うメリット

まずはメリット3選です!

メリット

①手のひらサイズでシンプルなデザイン 

②温度センサー内蔵 

③オートメーションが簡単につくれる 

メリット① 手のひらサイズでシンプルなデザイン

基本スペックで紹介した通り、Nature Remo mini 2本体のサイズが58×58×16 mmと非常にコンパクトなのが特徴です。

デザインは写真の通り白色の四角い形をしており、設置することで部屋の景観がより良いように感じました!

メリット② 温度センサー内蔵 

Nature Remo mini 2には温度センサーが内蔵されているため、

現在の室温がNature Remoアプリで確認できたり、目標の室温になるまで空調をオートメーションで起動させることもできます。

メリット③ オートメーションが簡単につくれる 

Nature Remoアプリの操作性はとても良いと感じました。

・動作タイミング(曜日や時間) 

・ON/OFF動作 

・音量/温度などの数値 

設定画面から上記3項目を設定すればその通りに動かすことが出来るので、とても簡単です!

Nature Remo mini 2を使うデメリット

次にデメリットについて紹介します。

デメリット

①拡張機能が狭い 

②部屋が多数ある場合は対応できない

デメリット① 拡張機能が狭い

上記のデメリットにあるように、Nature Remo mini 2は赤外線リモコンで動作する家電だけに使用できます。 

洗濯機などの実際のボタン操作が必要な家電はNature Remo mini 2では操作できないので、デメリットとなります。

Nature Remoと物理スイッチ操作については以下の記事にまとめています。

デメリット② 部屋が多数ある場合は対応できない

Nature Remo mini 2はネットワークの接続はWi-Fiで行いますが、家電の操作はリモコンと同じ赤外線で通信します。

そのため別の部屋にある家電は、赤外線が届かないので動かすことが出来ません。

この場合は別の部屋にもう一台Nature Remo mini 2を設置する必要があります。

設置場所の選び方は以下の記事で紹介しています!

まとめ

この記事では、以下の3点を解説しました。

・Nature Remo mini 2はスマートリモコンの一種

・Nature Remo mini 2の便利機能は遠隔操作とオートメーション

・Nature Remo mini 2のメリット・デメリット

スマートリモコンで出来る基本操作として、以下の3つを紹介しました。

・Nature Remoアプリから家電のON/OFFができる 

・テレビの音量、エアコンの温度など細かい操作ができる 

・オートメーションができる

スマートホーム化に向けた第一歩として、Nature Remo mini 2はとても活躍してくれます!

Nature Remo mini 2を活用して、快適な生活を手に入れましょう!

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