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Nature Remoの設置場所はココを選べばOK!

nature remoの設置場所は?
Kei

こんにちは!Keiです!

「Nature Remoを買ったけど設置場所はどこがいいんだろう・・・」

Nature Remoに限らず、スマートリモコン全般はその設置場所によって大きく性能が変わってきます。

特に壁や家具の障害物があると、その先にある家電が操作できなくなってしまいます。

この記事では、Nature Remoを最大限に活用できる設置場所の選び方を解説します!

この記事はこんな人にオススメ

・Nature Remoを導入したいけど設置場所が不安

・良い設置場所が決まらずに困っている

・どこに設置するのがいいの?

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Nature Remoの設置場所を決める前に知っておきたい事

まず初めにNature Remoの設置にあたって必要な知識を解説します。

Nature Remoは赤外線で家電を操作する

家電のリモコンとスマートリモコン
家電のリモコン(左)とスマートリモコン(右)

Nature Remoは家電の赤外線リモコンと同じ波長の赤外線を用いることで家電を操作します。

通信に用いる赤外線は、壁や家具などの障害物の向こう側へとすり抜けることが出来ません。

操作の届く範囲に限界がある

壁や家電の障害物があると、赤外線が届かないのでNature Remoでの操作が出来ません。

そのため、操作したい家電とNature Remoの設置場所の間には障害物が無いように気を付けましょう。

設置場所を決めるポイント

・赤外線の届く範囲に設置する必要がある

・離れたの部屋の家電は操作できない

・家電の裏などは操作範囲がせまくなってしまう

Nature Remo設置場所のオススメ

Nature Remoの設置場所の候補としては、壁、天井、机の上などがあります。

候補を以下の4か所に分類してオススメのポイントを解説します!

設置場所の候補

・部屋の中央の壁(オススメ度☆☆☆☆☆)

・部屋の端っこの壁(オススメ度☆☆☆☆)

・部屋の天井(オススメ度☆☆☆)

・机や棚の上(オススメ度☆)

部屋の中央の壁(オススメ度☆☆☆☆☆)

部屋の中央の壁(オススメ度☆☆☆☆☆)

Nature Remoの最もオススメの設置場所は、部屋の中央の壁です!

部屋の中央を選んだ理由は、どの家電からの距離も近くなるからです。

部屋にはテレビ、エアコン、照明などがありますが、設置場所は様々です。

Nature Remoの設置場所としては、家電がどの場所にあっても届くように部屋の中央の壁がオススメです!

部屋の端っこの壁(オススメ度☆☆☆☆)

次にオススメの場所は、部屋の端っこの壁です!

部屋の端っこの場合は、場所が遠すぎる家電の操作が出来ない場合があります。

Nature Remoと家電の距離は、5mくらいの範囲なら問題なく動作可能です!

部屋の天井(オススメ度☆☆☆)

部屋の天井(オススメ度☆☆☆)

部屋の壁の次にオススメな設置場所は、天井です!

天井に設置した場合も赤外線が広範囲に届くので、部屋全体の家電を操作することが出来ます。

しかし、部屋に間仕切りなどがある場合は天井部分が仕切られている分、隣の部屋まで赤外線が届かず操作できなくなります。

ワンルームや大きなリビングなど、一部屋に限ってNature Remoを設置する場合は天井でも問題ありません。

隣接する部屋にまたがって操作したい場合は、天井よりも壁への設置を選択しましょう。

机や棚の上(オススメ度☆)

机や棚の上(オススメ度☆)

最後に、机や棚の上ですがこちらへの設置はあまりオススメできません。

平置きした場合、赤外線が最も強く発信されるのが天井向きになってしまい、水平方向への感度が悪くなってしまいます。

また、Nature Remo 3のような人感センサー搭載の機種の場合、本体を天井に向けているとセンサーの感度も悪くなります。

Nature Remoを最も効率よく使うためには、壁への設置がオススメです!

設置場所オススメ度メリットデメリット
部屋の中央の壁☆☆☆☆☆広範囲特になし
部屋の端っこの壁☆☆☆☆中~広範囲障害物に遮られる
部屋の天井☆☆☆広範囲間仕切りで遮られる
机や棚の上小範囲低い所に届かない

Nature Remoを2部屋の間に設置しました

リビングと寝室の間に設置

Nature Remo mini 2を購入して設置しました。

リビングと寝室が隣接しており、その間にあたる部分が設置場所です。

上手く設置して2部屋分の家電を操作可能に

リビングと寝室ですが普段は扉を開けっぱなしにして、つながった一つの部屋として使っています。

Nature Remoを上手くつかうために、設置場所はその間にしてみました。

その結果、テレビ・エアコン・照明の操作が完璧に実施できました!

設置はコンセントの位置と相談

壁に設置したスマートリモコン

Nature Remoの設置に当たってはコンセントから電源をつなぐ必要があります。

そのためコンセントが近くにある場所を選ぶようにしましょう。

多少離れたところでも、USBケーブルで好きな場所へ設置可能です。

壁への設置は付属の粘着テープでOK

Nature Remoは本体を壁に貼り付けるための粘着テープが付属されています。

壁の好きな位置に設置する際は、このテープを使って貼り付けるようにしましょう。

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まとめ

この記事ではNature Remoの設置場所の決め方と実際に設置した場所について解説しました。

設置場所を決めるポイント

赤外線の届く範囲に設置する必要がある

・離れたの部屋の家電は操作できない

・家電の裏などは操作範囲がせまくなってしまう

設置場所の候補としては、壁・天井・机などがあります。

それぞれのオススメ度、メリット・デメリットは以下の通りです。

設置場所オススメ度メリットデメリット
部屋の中央の壁☆☆☆☆☆広範囲特になし
部屋の端っこの壁☆☆☆☆中~広範囲障害物に遮られる
部屋の天井☆☆☆広範囲間仕切りで遮られる
机や棚の上小範囲低い所に届かない

上記のオススメ度から、部屋の中央の壁にNature Remoを設置しました。

設置の際の工夫したポイントは以下の通りです。

設置した際に工夫したポイント

・上手く設置して2部屋分の家電を操作可能に

・設置はコンセントの位置と相談

・壁への設置は付属の粘着テープでOK

Nature Remoは設置場所を間違えると、せっかくの性能を十分に発揮できません。

この記事を参考に、Nature Remoの性能を十分に引き出して、快適な生活を手に入れましょう!

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