こんにちは!Keiです!
スマートロックは家の玄関の鍵をスマホで開け閉めできる便利なデバイスです。
使用するときに気になるのはどのような「危険性」があるのかという部分ですね。
危険性と言っても多種多様で、家に入ることが出来なくなる危険性や、他人に解錠されてしまう危険性もあるのではと思いますよね。
この記事では、そんなスマートロックの危険性とその対策方法について紹介します!
・スマートロックを導入したい
・スマートロックは本当に安全なの?
・スマートロックを安全につかうにはどうしたらいい?
スマートロックの危険性3選
危険性① 家に入れなくなる
スマートロックはスマホのアプリからの操作で玄関の鍵を開閉します。
よくある原因として「粘着テープで固定していること」「電池で作動していること」「オートロック機能があること」が原因となり、家に入れなくなることが考えられます。
鍵を持たずに家を出た場合には、以下のようなシチュエーションが発生してしまいます。
・スマートロックの粘着テープが外れて落下してしまった
・スマートロックの電池が切れた
・スマホの充電が切れた
・スマホを持たずに家を出てオートロックで締め出される
パターンは様々ですが、スマートロックを過信しすぎるとこのように締め出される可能性があることに注意しましょう!
危険性② 音声アシストで他人が解錠してしまう
スマートロックとアレクサ等のスマートスピーカーを連動し音声アシストで解錠することが出来ます。
しかし普段はスマホへ話しかけるのですが、例えば不在時に家の中のスマートスピーカーが他人の音声に反応して解錠するといった危険性もあります。
「アレクサ、鍵を開けて」などの他人に推測されやすい簡単な合言葉で設定してしまうと、他人の音声で解錠される可能性も考えられます。
音声アシストによる解錠を設定する場合は、必ず初期設定の言葉ではなくオリジナルのワードにするよう心がけましょう!
危険性③ 施錠できていないことに気付かない
スマートロックのオートロック機能は、ドアが閉まって一定時間経過後に自動で鍵が閉まる機能です。
オートロックを過信しすぎて施錠確認をせずに出かけてしまうと、エラーなどにより鍵がかからなかった場合に気付かずに開いたままとなります。
またスマホで遠隔で施錠した場合にも100%大丈夫!という保証はないので、普段は施錠できたことを確認してから出かけるようにしましょう。
スマートロックの危険性対策
対策① 鍵は常に持ち歩く or 施錠できる場所に保管
家に入れなくなる危険性を回避するため、基本的に鍵は持ち歩くようにしましょう!
先ほど紹介した通り、スマートロックの脱落、充電切れ、オートロックなど締め出される原因はたくさん考えられます。
・スマートロックの粘着テープが外れて落下してしまった
・スマートロックの電池が切れた
・スマホの充電が切れた
・スマホを持たずに家を出てオートロックで締め出される
どんな状況に陥っても鍵を持っていれば開けることが出来るので、徹底しましょう!
それでも鍵の持ち歩きを面倒に感じる方は、施錠できる場所に鍵を保管する方法を考えましょう。
対策② 音声アシスト施錠の合言葉はオリジナルにする
音声アシストによる解錠では、初期設定の「○○、鍵を開けて」のような分かりやすいワードにすると、他人が同じワードで解錠してしまう危険性があります。
設定する場合は、必ず初期設定の言葉ではなくオリジナルのワードにするよう心がけましょう!
対策③ 鍵の開けっぱなしを通知できる機種にする
スマートロックの種類によっては鍵が開いたままの時に通知できる機種があります。
・施錠設定を間違えていた
・エラーによる施錠失敗
・鍵の閉め忘れ
もしもの時の対策として、開きっぱなしの状態がスマホに通知される機種を選びましょう!
通知されたタイミングで外出していてもスマホから施錠できるので安全性がグンと向上します。
まとめ
この記事では、スマートロックの危険性とその対策について紹介しました!
スマートロックの危険性として以下の3つが挙げられます。
危険性① 家に入れなくなる
危険性② 音声アシストで他人が解錠してしまう
危険性③ 施錠できていないことに気付かない
それぞれの対策として以下の3つを紹介しました。
対策① 鍵は常に持ち歩く or 施錠できる場所に保管
対策② 音声アシスト施錠の合言葉はオリジナルにする
対策③ 鍵の開けっぱなしを通知できる機種にする
スマートロックは家の鍵の開閉が便利になる一方で、過信しすぎると思わぬアクシデントに遭遇します。
この記事で紹介した対策を徹底すれば、本当に安全で便利なデバイスです。
スマートロックを導入して、快適な生活を手に入れましょう!