こんにちは!Keiです!
「ルンバを買いたいけど、結局どれがいいの?」
お掃除ロボットの代表格「ルンバ」は機種によって機能や価格帯が変わります。
アプリ連携機能や自動ゴミ回収の有無で快適さが大違いです。
この記事ではルンバを買おうと思っている方に向けて、各種モデルを比較した内容を解説します!
・ルンバを買おうか迷っている
・結局どれを選べばいいの?
・性能やシーン別に比較してほしい
ルンバで床掃除から解放されました
普段の床掃除を自分でやっていたときは、1回あたり20~30分を掃除に費やしていました。
家事をするために手間がかかり、自由時間を費やさないといけないことが当時の悩みでした。
そこでルンバi3+を導入したら、家の床掃除を完全にルンバに任せてキレイな状態で保てるようになりました!
・毎日の自由時間が20~30分増えた
・掃除機をかけなくてもよくなった
・自動ゴミ回収もあり床掃除のことは頭から離せるようになった
ルンバの現行機種は5種類
ルンバはiRobot社が公式サイトで販売している「現行モデル」と、Amazonや楽天などで購入できる「公式販売終了モデル」があります。
モデル | 機種 | 購入先 |
---|---|---|
現行モデル | S9+/j7+/j7/i5+/i2 | ルンバ公式サイト、Amazon、楽天市場など |
公式販売終了モデル | i7+/i7/i3+/i3/e5 | Amazon、楽天市場など |
公式販売終了モデルは、例えばルンバi3の場合は類似の性能を持つルンバi2の発売に伴い、公式サイトでの販売が終了となっています。
もし公式販売終了モデルを購入したい場合は、Amazonや楽天市場などのショッピングサイトを通じて購入できます!
ルンバを機能別に比較
ルンバは機種別に様々な機能を持っており、機能の多さに従って価格が変わります。
主な機能は以下の4つに分類されます。
・清掃能力
・アプリ連携
・自動ゴミ回収
・マッピング
ここからは、ルンバの各機種を機能別に見ていきましょう!
清掃能力で比較
ルンバは床掃除用のお掃除ロボットなので、清掃能力はとても重要です。
現行モデルでは吸引力が基準となる600シリーズの10倍となっていますが、S9+だけは40倍で特に高くなっています。
実際に使ってみても、十分にゴミを掃除することが出来ています!
アプリ連携で比較
ルンバの現行モデルは基本的にすべてアプリ連携ができます。
機種によってアプリで設定できる内容が違うため、以下の比較表にまとめました。
連携機能 | ルンバS9 | ルンバj7+/j7 | ルンバi5+ | ルンバi2 |
---|---|---|---|---|
1.どこでもスマホで操作 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
2.スケジュール清掃 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
3.清掃履歴マップの作製 | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
4.マッピング | ✔ | ✔ | ✔ | ✔ |
5.進入禁止エリアの設定 | ✔ | ✔ |
アプリを通じて操作すれば、自身が家にいないときでも掃除可能です。
スケジュールを設定しておけば操作の必要もなく、設定の時間になれば掃除を勝手にやってくれます!
掃除を効率化するマッピングや進入禁止エリア設定は、機種によって有無が分かれるところです。
ルンバをアプリで操作する方法や初期設定方法については、以下の記事で詳しく解説しています!
自動ゴミ捨て機能で比較
ルンバには自動ゴミ捨てが可能な機種があり、対応している機種は以下の通りです。
対応状況 | モデル |
---|---|
自動ゴミ捨て対応 | S9+/j7+/i5+ |
自動ゴミ捨て非対応 | j7/i2 |
機種名のあとの「+」が自動ゴミ捨てが可能かどうか分かります。
ルンバ本体はゴミ捨てがこまめに必要
ルンバは床掃除をした後、本体のダストボックスにゴミがたまります。
部屋の広さや掃除の頻度、ペットを飼っているかなどでゴミ捨ての頻度は変わりますが、それでも毎回のゴミ捨ては手間に感じます。
クリーンベースの自動ゴミ捨ては手軽さが別格!
クリーンベースとは、ルンバ本体が掃除を終えた後のゴミを専用のタワーで吸引し、紙パックへのゴミ捨てを自動で実施する装置です。
日々のルンバ本体のゴミ捨てから解放されるので、とても快適に感じています!
自動ゴミ捨てについての体験談は以下の記事で紹介しています。
マッピングで比較
マッピングは現行モデルすべてが有している機能です。
モデル | マッピング方法の比較 | 部屋の指定 |
---|---|---|
ルンバS9+ | カメラによるマッピング | 〇 |
ルンバj7+/j7 | 〃 | 〇 |
ルンバi5+ | 移動距離によるマッピング | 〇 |
ルンバi2 | 〃 | × |
マッピング機能があると掃除したエリアが分かる
掃除後に「iRobot home」のアプリ上からどのエリアを掃除したか一目で確認できます。
掃除を実施した場所、できなかった場所がはっきり分かるので安心感が違います!
マッピングで進入禁止エリアを設定できる
ルンバに入ってほしくない部屋やエリアがある場合、進入禁止や部屋の指定をすることで入らないように設定できます。
実際に風呂場や立ち往生しやすい場所を避けて設定しました!
マッピングの詳しい使い方は以下の記事で解説しています。
ルンバ現行モデルの比較一覧
ここまで紹介した比較を以下の表でまとめています。
モデル | 機種名 | 公式価格 | 吸引力 600シリーズ と比較 | 自動 ゴミ回収 | マッピング |
---|---|---|---|---|---|
ルンバS9+ | 186,780円 | 40倍 | 〇 | 〇 | |
ルンバj7+ | 129,800円 | 10倍 | 〇 | 〇 | |
ルンバj7 | 99,800円 | 10倍 | × | 〇 | |
ルンバi5+ | 89,800円 | 10倍 | 〇 | 〇 | |
ルンバi2 | 39,800円 | 10倍 | × | △ |
おすすめのルンバ3選を比較
安く抑えたい人はルンバi2
価格で比較して、最も安価なモデルがルンバi2です。
必要最小限に機能を絞っているので自動ゴミ捨てなどの機能はありませんが、他モデルと変わらない十分な清掃能力を持っています!
デメリットとしては、ルンバ本体に溜まったゴミを1週間に1回ほど捨てる手間がかかります。
・ワンルームや1LDKの部屋に住んでいる
・価格は最小限に抑えたい
・本体のゴミ捨てが苦にならない
コスパ重視ならルンバi5+
今回比較した中で、性能と価格のバランスが最も良いのがルンバi5+です。
犬や猫を飼っている家庭では抜け毛がある分でゴミ捨てが高頻度になりますが、自動ゴミ捨てがあるので手間がかからなくて済みます!
・多少高価格でも便利さを優先したい
・2LDK~3LDKの家に住んでいる
・ペットを飼っている
高性能で快適に使うならルンバS9+
性能面で比較すると、ルンバS9+が最もスペックの高いモデルです。
特に吸引力の強さやマッピングが高性能となっており、部屋数の多い家で大活躍してくれます!
デメリットは、高性能な分i2と比べてかなり高価になってしまうことです。
・家の間取りが広い(4~5部屋以上)
・価格よりも性能を優先したい
まとめ
今回の記事では、ルンバの各モデルを比較して紹介しました!
・ルンバの現行モデルは5種類
・ルンバを機能別に比較(清掃能力、アプリ連携、自動ゴミ捨て、マッピングで比較)
・おすすめのルンバ3選
オススメのモデルは以下の3つです。
・安く抑えたい人はルンバi2
・コスパ重視ならルンバi5+
・高性能で快適に使うならルンバS9+
ルンバを手に入れて、快適な生活を手に入れましょう!