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ルンバi3+ならゴミ捨ても自動でラクラク!半年1回のフィルター交換でOK!

部屋に設置したルンバ
Kei

こんにちは!Keiです!

家事の中でも特に時間のかかる掃除、大変ですよね。

掃除だけでなく、掃除機にたまったゴミ捨ても毎回手間になったりします。

これはロボット掃除機でも同じように、定期的なゴミ捨てが必要になります。

そこで今回はロボット掃除機の代表格「ルンバ」の中から、自動ゴミ捨て機能を搭載した「ルンバi3+」について紹介します。

この記事はこんな人にオススメ

・ロボット掃除機を買おうか迷っている

・ルンバのどの機種がいいのかわからない

・ゴミ捨ても全部ロボット掃除機に任せたい!

ルンバの購入を考えている人に向けて、疑問点の解決になればと思います。

ルンバi3+はクリーンベースによる自動ゴミ捨てが可能

ルンバi3本体はゴミ捨てがこまめに必要

ルンバi3+本体には掃除中のゴミを回収するためのダストボックスがついていますが、こりらは容量があまり大きくなく、掃除ごとに毎回のゴミ捨てが必要です。

部屋の広さやペットを飼っているかなどでゴミ捨ての頻度は変わりますが、それでも毎回のゴミ捨ては手間に感じます。

掃除自体をルンバに任せているのに毎回人の手でゴミ捨てをしていては、家事の積み重ねとして、大きな手間と時間ロスになってしまいます。

ルンバi3+クリーンベースの自動ゴミ捨ては手軽さが格別!

ルンバi3+はルンバi3と比べて、クリーンベースが付属しています。

クリーンベースとは、本体が掃除を終えた後のゴミを専用のタワーで吸引し、紙パックへのゴミ捨てを自動で実施する装置です。

この自動ゴミ捨て機能がとても画期的で、毎回のゴミ捨てが不要になる分、掃除のことはほぼノータッチでルンバがやってくれるようになります!

クリーンベース自体のゴミ捨ては半年に1回でOK

1LDKに住んでいる僕の場合、2日に1回の掃除ですが、クリーンベースの紙パック交換は半年に1回で十分でした。

交換の方法は、クリーンベースの上蓋を開けて紙パックの持ち手をもって引っ張り出すだけで取り外すことが出来ます。そのまま燃えるごみとして処分しましょう。新しい紙パックを所定の向きに設置すれば交換完了です。

クリーンベースから紙パックが取り外された時点で、紙パックの穴が塞がるようになっているので、ゴミが散らばる心配もありません。

ルンバi3+はアプリ連携で自動清掃の設定が可能

iRobotアプリを使った清掃スケジュール設定

ルンバi3+はアプリ連携が可能で、様々な操作や情報共有が可能となります。

一つ目の機能として「スケジュール」があります。スケジュール機能では以下の2つの方法で掃除開始のタイミングを設定することが出来ます。

好きな時間帯に掃除を開始する「時間設定」

時間設定ではその名の通り、自分の好きな曜日や時間でルンバi3+に掃除を任せることが出来ます。

僕の場合は、以下の設定で週3回の掃除を設定しています。

月、水、金曜日に実施

14:00に掃除開始

このように指定する項目はとてもシンプルで、簡単にアプリ上で設定可能です。

家を離れたときに掃除を開始する「自動連携」

こちらは時間指定ではなく、自身が出かけたことを検知して自動で掃除を開始する設定です。

基本的には位置情報サービスをONにする必要があります。僕は時間指定の方が何かと便利なのでこちらの機能は使用していません。

ルンバi3+の清掃履歴の確認が可能

iRobotアプリ上で、清掃した履歴が確認可能です。

清掃時間、清掃したエリアのマップ、ゴミ捨てを実施したことなどを通知してくれます。

メッセージ機能によってメンテナンス時期が分かる

ルンバi3+にはバッテリーやフィルター、ブラシなどの消耗品の交換時期があり、それぞれの交換時期が来たことをアプリのメッセージで通知してくれます。

必要な物品は公式サイトやAmazonで購入可能です。

ルンバのアプリの初期設定方法は以下の記事で紹介しています!

ルンバi3+とi7やS9+との差はマッピング作成方法の違い

ルンバi3+とルンバi7/S9+との比較

上位モデルであるルンバi7やルンバS9+では、「Iprintスマートマッピング」という機能が搭載されており、家の間取りを学習して記憶することが出来ます。

間取りを記憶させたうえで掃除を実施するので、掃除時間が短く効率的に実施できるというメリットがあります。

また「vSLAMナビゲーション」というカメラを用いたマッピング機能によって、より正確な間取りを把握することが出来ます。

ルンバi3+はカメラを搭載しておらずマッピング制度が落ちる分、安価であるといえます。

上位機種よりも優れたポイントは「暗い場所でも掃除可能」

一方で、上位機種よりもルンバi3+の方が得意なこととして、暗い場所でも掃除可能なことが挙げられます。

カメラを用いたマッピングではなく、本体の複数センサーを用いて位置を把握しながら掃除を実施します。そしてこのカメラを用いないことがルンバi3+の強みでもあり、暗い部屋でも問題なく掃除を実施することが出来ます。こちらは上位機種よりもリードしている部分と言えます。

掃除のたびにマップを作成しており、マッピングを記憶する機能も実装されているので十分な機能を有しているといえます。

ルンバi3+の清掃能力は通常の掃除機と比べても十分

床やカーペットの広い部分は十分キレイにできる

通常の掃除機での掃除と比べても、十分な掃除能力を発揮してくれています。毛足の長いカーペットを敷いていますが、こちらでもゴミの取り残しはない状態になっています。

ルンバi3+ではとくにゴミの多い部分はセンサーで検知して重点的に掃除を実施する機能「ダートディテクトテクノロジー」が搭載されているため、多少ゴミが多くても十分に掃除してくれます。

部屋の角の掃除では多少のゴミの取り残しがある

こちらはすべてのロボット掃除機での苦手分野ですが、部屋の角はどうしてもゴミの取り残しが少し発生します。

致命的なほどではないので僕は許容範囲として、気づいたときに自分で掃除しています。

ルンバi3+が清掃可能な部屋の広さは2LDKまで

ルンバi3+はマッピング記憶が可能

先述の通り、ルンバi3+は掃除の都度マップを作成します。

カメラによるマッピングではなく、センサーで移動距離を記録することによってマッピングをしています。

広すぎる間取りのマッピングには時間がかかり、1回のバッテリーでは掃除を終えることが出来ずに途中で充電する必要があります。

充電自体は自動で実施するので手間いらずですが、掃除完了までの時間は必然的に長くなってしまいます。

掃除時間とバッテリーの関係

ルンバi3+の稼働時間は1回の充電につき最大75分(カタログ値)です。

僕の家の場合、アプリの清掃履歴からエリアの広さは18m2で、時間はおよそ30分かかっていました。

単純計算では、時間的に75分であればその2.5倍の45m2くらいが1回の充電で清掃可能な範囲だと思います。

ただし、バッテリーは使用ごとに減っていき稼働時間も徐々に短くなるため、60分くらいが安定して1回の充電で稼働できる時間のように感じています。

あまりに稼働時間が短くなった場合は、バッテリーの交換を検討しましょう。

まとめ

今回の記事では、ルンバi3+の機能について紹介しました。

解説した内容は以下の通りです。

今回の記事のまとめ

・ルンバi3+はクリーンベースによる自動ゴミ捨てが可能

・ルンバi3+はアプリ連携で自動清掃の設定が可能

・ルンバi3+とi7やS9+との差はマッピング記憶の有無

・ルンバi3+の清掃能力は通常の掃除機と比べても十分

・ルンバi3+が清掃可能な部屋の広さは2LDKまで

上記でルンバi3+を紹介した中で、特におすすめしたいメリットは以下の通りです。

・クリーンベースの自動ゴミ捨ては手軽さが格別!

・iRobotアプリを使った清掃スケジュール設定

・メッセージ機能によってメンテナンス時期が分かる

ロボット掃除機の購入を検討されている方、ルンバの購入でどの機種を選べばいいか迷っている方にはぜひルンバi3+をオススメします!

ルンバi3+を使う際のランニングコストについては以下の記事をご覧ください。

ルンバi3+を使って、快適な生活を手に入れましょう!

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